このプログラムについて
About this program
日本の高校生を海外のYFU交流国 (YFU日本との交流国は2024年3月現在45ヶ国)の中の15ヶ国に1学年間派遣するプログラムです。このプログラムに参加する高校生は、世界各国のYFUが選定するボランティア家庭にホームステイしながら、地元の高校(正規後期中等教育機関)に1学年間通学し、ホストファミリー・学友とともに異文化体験を分かち合います。(カナダ除く)
日本の高校生を海外のYFU交流国 (YFU日本との交流国は2024年3月現在45ヶ国)の中の15ヶ国に1学年間派遣するプログラムです。このプログラムに参加する高校生は、世界各国のYFUが選定するボランティア家庭にホームステイしながら、地元の高校(正規後期中等教育機関)に1学年間通学し、ホストファミリー・学友とともに異文化体験を分かち合います。(カナダ除く)
国名 | 言語 | 期間 | |
---|---|---|---|
米国 | 英語 | 8-10月中旬〜6月中旬 | 詳しくはこちら |
オーストリア | ドイツ語 | 9月上旬〜6月下旬 | 詳しくはこちら |
ベルギー | オランダ語 | 8月中旬〜6月下旬 | 詳しくはこちら |
チェコ | チェコ語 | 8月下旬〜6月下旬 | 詳しくはこちら |
デンマーク | デンマーク語 | 7月下旬〜6月下旬 | 詳しくはこちら |
エストニア | エストニア語 | 8月中旬〜6月下旬 | 詳しくはこちら |
フィンランド | フィンランド語 | 8月上旬〜6月下旬 | 詳しくはこちら |
ドイツ | ドイツ語 | 8月中旬〜7月上旬 | 詳しくはこちら |
ハンガリー | ハンガリー語 | 8月中旬〜6月下旬 | 詳しくはこちら |
韓国 | 韓国語 | 3月〜1月上旬 | 詳しくはこちら |
オランダ | オランダ語 | 8月上旬〜7月下旬 | 詳しくはこちら |
スイス | ドイツ語 | 8月中旬〜6月下旬 | 詳しくはこちら |
タイ | タイ語 | 6月中旬〜4月中旬 | 詳しくはこちら |
フランス | フランス語 | 8月中旬〜6月下旬 |
選考料振込後、規定の応募書類をYFU財団事務所に送付して下さい。
書類審査および学科・面接料テストの総合評価により選考審査委員会で合否を決定します。
先輩帰国生と地区委員の協力で、目的意識と心構え、異文化適応、コミュニケーション能力向上のための指導、アドバイスを行います。
先輩帰国生と地区委員の協力で、目的意識と心構え、異文化適応、コミュニケーション能力向上のための指導、アドバイスを行います。
先輩帰国生と地区委員の協力で、目的意識と心構え、異文化適応、コミュニケーション能力向上のための指導、アドバイスを行います。
先輩帰国生と地区委員の協力で、目的意識と心構え、異文化適応、コミュニケーション能力向上のための指導、アドバイスを行います。
帰国した学生と保護者を招き、逆カルチャーショックを乗り越え日本の高校と社会にスムーズに再適応できるように、さらに異文化体験の成果を今後の人生設計に活かし社会に貢献していけるようアドバイスします。
YFU年間留学生選考試験願書、YFU参加「課題作文」、YFU応募学生/保護者アンケートは資料請求で送付される資料に同封されています。
学校長の推薦内容、学業成績についての書類審査をします。
英語および常識のテストを実施します。
英会話による学生との面接、保護者を交えての日本語による面接を実施します。
YFUの学科テストはELTiSを採用しています。
ELTiSとは※米国・フィンランド・オランダ応募生で英語の2次テストを受験する場合別途¥5,500がかかります。
YFUオリエンテーションは、留学のために必要な情報をYFUプログラム参加者に伝達する場です。YFUオリエンテーションは、スムーズに異文化へとけ込むための訓練の場でもあります。
YFUは、オリエンテーションを大切な事前準備研修として位置づけており、ホームステイと現地高校通学を中心とした異文化生活体験プログラムの成果をあげ、留学を成功させるために欠かせない行事であると考えています。また、YFUがボランティア組織に根ざし、一人ひとりの学生の体験が実に多くの人々の努力や善意に支えられているということ、そして、国際相互理解を広げることにより世界平和に寄与するというYFUの理念を理解するためにも、オリエンテーションは大切な意味を持っています。さらに、学生とホストファミリーの安全を確保するために適切かつ必要な情報を提供し、YFU共通のルールを確認し学び合う機会となります。ですからYFUのオリエンテーションは、学生のみならず保護者に対しても計画的に実施されています。
内容 | 対象 (地域によって異なります) | |
第1回 | ・YFU参加の意義について ・YFUの歴史、趣旨、組織への理解 ・現地での生活の基本的心構え ・英語力向上のための練習 | 1日目 学生と保護者 2日目 学生のみ |
第2回 | ・YFU学生としての目的の再確認 ・現地での生活にうまく適応するための実際的訓練(安全教育を含む) ・異文化コミュニケーション能力の向上(英語力を含む) ・異文化適応過程、カルチャーショックの理解 ・渡航準備、諸手続き | 1日目 学生のみ 2日目 学生と保護者 |
第3回 | ・出発に際しての注意 ・オリエンテーション学習事項の復習 ・渡航手続き | 学生のみ |
ホストファミリーの選定は派遣先国のYFUが責任をもって行いますが、実際には現地の地区委員がその選定に当たります。ホストファミリー選定のプロセスにおいては「YFU学生ファイル」(参加学生本人が作成する英文書類)、とくにホストファミリー宛の手紙、上半身写真・スナップ写真が重要な資料になります。スマイルに溢れた写真を用意することが大切です。地区委員は、コーディネーターその他の協力の下に、次のプロセスに従ってホストファミリーを選定します。
YFUでは、どこの国でも地区委員とYFUスタッフとの連携によるサポート体制を整えています。一人ひとりの学生に、担当地区委員(Area Representative、 略称AR)が決まり、出発前には、学生・保護者に対して相談や助言に当たっています。留学生がホストファミリーに受入れられた後は、派遣先国の管轄地域YFU事務所と担当地区委員によって常時、異文化適応がスムーズに行われるよう見守られています。また、万一問題が起き、誤解が生じたようなときには、問題の早期解決のため、現地地区委員、YFUスタッフ、専門カウンセラーによるカウンセリングが行われます。各国YFU及び各地域事務所は緊急時でも対処できる体制を整えています。保護者からの相談事には日本のYFUと地区委員が対応します。なお、通学先の学校での学習に関する相談は、各学校のスクールカウンセラーが援助、助言に当たります。
YFUでは奨学金財源の確保に努め、公的機関、民間法人等の支援によるもの、YFU財団の提供によるもの等幅広い奨学金計画を推進しています。