国内情報
言語 | タイ語、事前語学学習は求めない、タイ語入門教育がオリエンテーション時にある |
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配置 | タイの76州全域 |
学校 | 第1セメスターは3月中旬から10月上旬まで、第2セメスターは11月上旬から3月中旬まで |
旅行 | 3日間の到着オリエンテーション、中間オリエンテーションとしての3泊4日のキャンプ、帰国前4泊5日のキャンプはプログラム参加費に含まれる |
娯楽 | Muey Tha(i タイ・ボクシング)、サッカー、ボート、スキューバダイビング、シュノーケリング、ロック・クライミング等のスポーツ、伝統芸術、音楽、ダンス |
バンコクに5月上旬到着、到着日およびホストファミリーへの出発・移動日を除いてフルに3日間の到着オリエンテーションが行われます。タイの社会、学校、家庭、言語等について学びます。
タイの高校は、交換学生については、非常に厳格なことは求めません。ですから、アメリカに行く学生の場合とほぼ同じと考えていただければよいと思います。
第1セメスターは、3月中旬から10月上旬までです。
学校がお休みの10月に、学生の家庭と学校への適応状況を見るため、中間オリエンテーションとして3泊4日のキャンプがあります。
第2セメスターは、11月上旬から3月中旬までです。ふつう、最後の試験は2月末までに終わり、学校は夏休みに入ります。
タイ滞在の最後に、異文化体験の評価と、本国への再入国の準備のため、4泊5日のキャンプが行われます。
3月中旬にバンコクから帰国します。
タイのホストファミリーは、ボランティアで交換学生をホストします。ホストファミリーは宿泊と食事を提供します。学生は、ホストファミリーで家族の一員として生活します。
交換学生は、一般のタイの生徒たちと同じように、タイの学校に通学します。制服が必要です。制服は、ホストファミリーから提供される場合もありますが、そうでない場合は、学生が自分で購入することになります。値段は手ごろです。
学生は、学校によって、10、11、12学年のいずれかに配属されます。学生が参加するクラスとしては、英語、タイ語、芸術、体育、タイ音楽、タイ舞踏、タイ料理、造花、等があります。学生は、ゲスト・スピーカーとして、日本語のクラスで先生を手助けすることもあるでしょう。スクール・カウンセラーが、学生到着時に、ガイドラインを示しアドバイスを与えます。
YFUタイのスタッフのほかに、学生配置先と同じ州に滞在するAreaRepまたはスクール・カウンセラーがサポートに当たります。
学生は、個人的な支出のために、月々約2,000~3,000バーツのお小遣いが必要です。